畳・カーペットのへこみ・傷の治し方

畳の傷の防止

 

 

畳はある意味デリケートな床材ということになります。重い物、角ばった物、キャスターのついた椅子などを畳の上に置く場合には、基本的に当て物をするようにしてください。この当て物が無いと畳には高い確率でへこみが生じてしまいます。

 

一番避けたいのは、畳の上に置いた物を引きずらないことです。物を引きずると表面にスリキズが確実についてしまいます。

 

また、畳の手入れに関する注意事項があります。強い蒸気を用いる掃除機(スチームモップ、スチームクリーナー等)も畳の表面を傷める可能性があるので、使用しないということ。また、もともと、水漏れや汚れの激しい場所では使用しないということ。

 

そして、これはよくやってしまいがちなのですが、畳の上にカーペットなどを重ね敷きしないことです。掃除の際は、濡れ雑巾などで強くこするようなことは表面が白くなる恐れがあるので特に避けましょう。

 

ノズル式の殺虫剤などは、ポリスチレンフォームを溶かす恐れがありますので使用は避けましょう。

 

畳の汚れに関してですが、油性ペン、口紅、クレヨンなどの油性汚れの場合はベンジンで落とします。クレヨンなどのように盛り上がった汚れは、ヘラなどで斜めにあてて表面を傷つけないようにしてそぎ落とします。ベンジンは古い歯ブラシなどにつけて、畳の目に沿って軽くこすって汚れを落とします。汚れが取れたら、最後に水でかたく絞ったぞうきんで拭き、乾燥させます。